尿の問題や便失禁

なかなか人には言えない尿失禁や便失禁問題。
若い方は何の問題ないかもしれませんが、
年齢を重ねて50歳を過ぎていくと、
だんだん尿漏れや、過活動膀胱など、
問題が大きくなってきます。

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更年期を迎えると筋肉が減ります。
筋力低下に伴い、だんだん問題が深刻化してきます。
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3500g以上の大きい赤ちゃんを生んだ方や、
何人もお子さんを生んだ方が、特に尿漏れの悩みを
起こしやすいそうですが。

年を重ねると、尿道括約筋や膀胱括約筋が弛んで、
骨盤低筋群も弛んでしまうので、尿や便が漏れやすくなるそうです。

他にも、「切迫性尿失禁」といって、
尿意を感じたらすぐトイレに駆け込まないと
漏らしてしまう！という尿疾患もあります。
尿失禁同様、「切迫性便失禁」というものもあります。

この症状になると、どこか出かける際、
トイレが近くにないと不安ですし、
出掛けるのが億劫になってしまいます。

また加齢により筋肉で出来ている膀胱が硬くなり、
少し尿が溜まっただけで尿意をもよおすようになります。
これが「過活動膀胱」です。

そうすると、1日に何度もトイレへ行くようになります。
私も病院へ行くほどでもないですけど、
その傾向にあるように感じます。

病院で相談すると、薬を出してくれたりもするようですが。
骨盤低筋群を整えていくことが１番の改善方法になってきます。
年を重ねるごとに、症状が出るようになってくるので、
若い頃は全然平気であっても、
日々鍛えていくことが大切だと思います。
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自分の家族に「切迫性便失禁」がいるため、
1カ月ほど、骨盤低筋群を鍛える指導してみました。
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その結果、朝トイレに走る姿を見なくなりました。
ネットにも様々なエクセサイズの情報が出ているので、
もちろんそのやり方でも大丈夫ですし。
不安がある方は、ご来店の際ご相談ください。
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簡単に出来るので、是非継続してやっていきたい
エクセサイズです。