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逆流性食道炎は食道がんにも関係します

逆流性食道炎は食道がんにも関係します

定期的に書いてる逆流性食道炎ネタ。
アメブロで記載していたものを引っ張ってきました。

逆流性食道炎は、食道から胃に繋がる部分(下部食道括約筋)が、本来閉じているべきなのですが、ここが緩んでしまうことで逆流を引き起こします。 

これになりやすい原因としては。

・アルコール

・肥満

・姿勢の悪さ

・加齢

・早食い

・過食や脂肪の多い生活

・食道裂孔ヘルニア

などです。

では、逆流性食道炎になるとどのような症状になるか?です。このような症状が出ます。

・喉の違和感

・咳や喘息の症状

・胸の痛み(心臓が悪いのでは?と思ってしまうこともある)

・呑酸(すっぱいものがこみあげてくる)

・胸やけ

・げっぷ

・飲み込みにくさ

・声がしわがれる

・声がしわがれる

・背中の痛み

皆さんはいかがでしょうか?


私は子供の頃から、呑酸などがあり。30代は、胸の痛みも経験しました。

悪化してくると、横になって眠ると逆流してしまうため、身体を横にして眠る事が出来なくなります。

遅い時間にお菓子などつまむせいで、逆流性食道炎が出た際は、病院で先生に怒られました(;´Д`)

胃酸逆流は、食道がんになるリスクを高めるので、なるべく症状が出ないよう、生活には気を付けていきたいものです。


逆流性食道炎の鉄板原則かもしれませんが、
このような事に気を付けると良いです。

・食べ過ぎると腹圧が上がるので、食べ過ぎない

・早食いにならないよう、よく噛んで食べる

・脂っこいものを減らし、さっぱりしたものを食べる

・炭酸飲料や、アルコール、カフェインをあまり摂らない。

・力んで排便をしない

・重たいものを持たない

・前かがみの姿勢にならない

・ベルトでお腹を強く締めない

・大声を出さない

・うつ伏せで寝ない

・フルーツジュース、スタミナドリンク、酢の物、トマト、高い酸度の柑橘類、アメ、和菓子、アルコール、タバコ、香辛料、紅茶、コーヒーなどの摂取を控える。チョコレートなどの甘いモノ、脂質の多いモノも控える。実際に食べてみて、胸やけなどの症状が出たモノだけは、摂取量を減らしたり、避ける必要があります。


年末年始の暴飲暴食で太ったり、逆流しやすかったりします。
逆流を感じられる方は是非食生活など変えてみてください。
もし症状が出てしまっている方は、食生活の注意だけでなく、お薬の服用をオススメします。
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日頃から、定期的に胃の検査など受けていれば、胃の不調が出ても不安も少ないものです。
最近は眠りながら、簡単に胃カメラをしてくれるので、どうか皆様も調子が悪いと思ったら病院で胃カメラをしてみてください。

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