胆石摘出

私は月に1回、事務のお仕事へ行っています。
元々事務職をしていたので、事務のお仕事大好きなんですよね。
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久しぶりの出勤をしたら、一緒にお仕事をしている40代男性が胆石を摘出したということで、それについて少しお話をしました。胆石摘出のお話など、なかなか聞く機会もないため、かなり貴重な機会だったのでシェアしたいと思います。
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元々彼が会社に着た１年以上前から、しばしば「胃の調子が悪い」と話していました。
胃が痛むような感覚だったようで、胃の検査をしたり、大腸の検査をしたりしていましたが、検査をするとキレイだったりして、さっぱり原因が分かりませんでした。
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最近になって、かなり胃が痛むことがあったようで、仕事にも影響するから、普段とは別の病院で再度胃カメラをしたそうです。そこで、内臓のエコー検査もしてくれたそうで、胆石があることが分かったそうです。
そこで不調を改善したいため、手術はしなくてもどちらでも良かったそうなんですが、手術に踏み切ったそうなんです。

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手術をしたのはまだ最近で、私が会った日は手術から8日が経過した日でした。
腹腔鏡手術で、肝臓あたりに３つほど穴をあけ、臍にも穴をあけて手術をしたそうなんですが、1cmほどある胆石を取り出したようで、今もオナカが痛くて力が入らないと話していました。

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また胆石を摘出するために、胆のうを丸ごと摘出したようで、摘出した胆のうから胆石を出す動画を見せていただきました。私は胆石だけ摘出するのかと思っていましたが、胆のうまるごと摘出するのには驚きました。

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摘出したばかりの臓器の映像は貴重でした。
胆のう自体は、豚のレバーみたいな感じでした。
摘出された胆のうを崩していき、そこから石が出てきました。
わりと雑に、摘出された胆のうを崩していくので、「こんなに雑な感じなんだ！」というのが正直な感想です(;^ω^)

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胆のうを摘出すると、肝臓から直に胆汁が流れるため、量を調整できないから下痢をしたりしやすいそうですが、そういった副作用は今のところ出てないとのことでした。

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貴重な体験談を聞かせてもらい、大変勉強になりました。

＜胆石があると出る症状＞

胆石があっても無症状ということも多いようですが、こうした症状が出るそうです。

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①　腹痛

②　発熱

③　黄疸

＜胆石になりやすい人＞

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・1日の摂取カロリーが高い

・炭水化物の摂取が多い（米・小麦類）

・当分摂取が多い（お菓子・ジュースなど）

・動物性脂肪の摂取が多い（牛肉・豚肉・牛乳・バターなど）

・過度なアルコール摂取

・女性ホルモンが多い状態（女性・および女性ホルモンを投与している）

・肥満

・急激な体重減少

・家族に胆石症の人がいる

・脂質異常症と糖尿病の合併症

＜胆石の出来る場所によって状況が異なります＞

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▶胆のう結石・・胆のうを取り除いてしまえば大丈夫です

▶肝内結石・・再発や色々な合併症があります。定期的に通院・検査が大事です。

▶胆のう管結石・・再発することができます。健康診断の際、超音波検査をオススメします。