オナカの張り　２

さて、前回の続きです。

「最近オナカにガスがたまって、あまり眠れてない」といった一過性のオナカの張りの場合。

自立神経の乱れで眠りにくくなり、眠れないということは交感神経優位になってしまうことが原因で、オナカにガスがたまったりすることがあります。

その場合は、チネイザンを1回行っただけで状態が良くなったりすることもあります。
吞気症の症状がある場合は、長期戦になる方が多いように思います。

空気吞気症の原因はストレス？！

ストレスで緊張している時に、つばを飲み込んでしまうことがありますよね？この時に空気も一緒に飲み込んでいるのです。この空気が胃腸にたまって、深いな症状を引き起こします。

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ストレスが原因の場合、くいしばりも一緒のやっている事が多いので、肩や首のコリや、頭痛、眼痛も伴います。これらの症状をまとめて「かみしめ吞気症候群」といいます。ストレスばかりでなく、消化器の異常によって起こる器質性の場合もありますので、長引く場合は病院へ行ってみましょう。

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検査をしても消化器に異常がない場合はストレスが原因なことが多いですが、他にも極端な暴飲暴食、スポーツ（水泳）が原因の場合もあります。

食事の時、早食いをしていまうと、食べ物と一緒につばも飲み込んでしまいやすくなります。それに十分噛まずに早食いをしてしまうと、消化も悪いので、身体に悪い事ばかりです。だから空気を飲み込まないためにも、食事はよく噛んで、ゆっくりと楽しくとりましょう。また生活習慣でも唾を飲み込みやすい状況があります。胃かのような状況や、クセのある人は要注意です！！

＜この中に該当する項目はありますか？＞

１、胃の違和感がある

２、副鼻腔炎、蓄膿症のような喉に流れやすい鼻炎がある

３、猫背（姿勢が悪いと噛みしめをしやすいだけでなく、胃を圧迫して胃酸が逆流しやすくなる）

４、口呼吸のくせがある

５、鼻で呼吸ができない場合

６、つばを飛ばすような話し方や早口の場合

７、緊張のあまりつばを飲み込む事がよくある

８、歯を噛みしめるクセがある

コロナ社会になってから、マスクをすることが当たり前になり。
会社勤めなどされてる方は特に長時間マスクを付けていますよね？
そうすると鼻呼吸ではなく、口呼吸になりがちかもしれません。

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心当たりのあって、胃やオナカのガス、ゲップ、オナラなどの不調を感じる方は、空気吞気症になりやすい状況にあります。これらのクセを改善するだけで空気を飲み込まなくなります。

是非、体調不良を感じる方は、原因になっていることを無くせるような対策を考えてみてください！