コロナに関するお願い

冬の養生

冬の養生

五行において冬は「立冬」からを示します。
今年は11月7日もしくは8日頃からが「冬」に入りました。

中国に古くから伝わる「黄帝内経」によると、
冬は早く寝て、朝は日の出を待ってゆっくり起きると良いとされています。
日の出、日没に伴って生活を送ると良いとされています。

また体内の陽気を漏らさないように、寒い刺激を受けないようにして、
きちん洋服を着こんで身体を暖かくして過ごして下さい。但し皮膚からの発汗がないよう気を付けて下さい。


冬は「腎臓」の季節となります。
これに背くと、腎気が傷み、翌春に足がしびれ、腰が曲がる病気になると言われています。


冬になると、なかなか起きれないのは身体に備わった自然の摂理かもしれません。

腎臓は寒さを嫌うので、寒い時はホッカイロを腰の少し上のあたりに、
背骨を挟んで両側に2つ貼って温めてあげたりすると良いでしょう。

またお白湯など、温かい飲み物をとるようにしてください。

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