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冬の養生

冬の養生

11月7日の立冬を迎え、秋の養生から冬の養生に移り変わってきました。

腎臓が冷えると、冷え、浮腫み、低体温、膀胱炎、生理痛や生理不順などの症状が出てきます。

なので身体を冷やさないよう手首、足首、首、腰などをしっかり温めるようにしてください。

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また腎の氣が不足すると、生命エネルギーが弱まり、スタミナ不足、精神的疲労、老化、頻尿や尿漏れ、息切れ、喉の渇き、寝汗、のぼせ、耳鳴り、めまい、などの症状が出てきます。

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腎氣を養う食事を心がけてみてください。

なるべく「黒」い食事や、「鹹み(塩辛い)」のある温かい食事を摂取すると良いと言われています。

オススメの食材は、

山芋・自然薯・牡蠣・貝類・鴨肉・豚骨・レンコン・黒ゴマ・黒豆・黒米・黒きくらげ・シナモン・ニラ・ショウガなどです。
是非意識的に摂ってみてください。

「鹹(しおからい)」については。

陰陽五行で「腎臓」に属する膀胱や耳に効くとされています。

「鹹味」は身体をゆるめる作用があるのでお通じを促してくれる作用があります。

ただし、塩分の摂りすぎで血圧を上げてしまったり、腎臓を害する場合もあるので、

ご自身のお身体に合わせて、摂取をしてみてください。


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